東海大学同窓会タイ支部

 

    東海大学同窓会タイ支部は1972年に設立され、本学同窓会海外支部の中では、一番長い歴史があります。しかし、今までの同窓会タイ支部は、タイ人のみの同窓会でありましたが、モンクット王ラカバン工科大学前学長のプラキット・タンティサーノン氏(1971年工学部卒)からの提案により、同窓会タイ支部を2007年に再発足させました。この新しい同窓会タイ支部は、日本人のタイ在住者にも声をかけ、日本人とタイ人の交流の場にしたいというのがプラキット氏のお考えであります。

    2007年の10月に第1回同窓会総会を開催いたしました。準備、告知の時間が足りず、タイ在住日本人への参加を呼びかけることは実際にはできませんでした。しかし、タイ人は60名以上集まり、東海大学卒のタイ人の方々の人数の多さに驚かせれました。

    2007年10月、2008年9月、2009年8月、2010年8月、2011年9月と今まで5回の同窓会総会を開催いたしました。東海大学から毎回たくさんの来賓の先生方にご出席いただきました。去年行った4回目の同窓会には、本学アジアオフィスがあるモンクット王ラカバン工科大学50周年と重なり、本学関係者含め、110名の同窓生に参加いただきました。

    現在、タイ在住本学日本人同窓生は約35名です。駐在員の方とこちらで起業されている方が半々という状況でございます。タイ人同窓生は100名を超えております。その全員が同窓会総会にご出席いただくということはございませんが、毎回、平均60-70名の皆様にご参加いただいております。同窓会総会は年1回開催しております。その他同窓会活動がある場合は、ご連絡させていただきます。

    ※2010年12月より同窓会タイ支部長はジョンコン・ガームウィウィット氏(1977年工学部卒)に代わりました。